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インドへの誘い
インド、それは人間の森。
木に触れないで森を抜ける事が出来ないように。
人に出会わずにインドを旅する事は出来ない。
さよならインド01
地球の歩き方の序文の通り、インドの魅力とはインド人に尽きると思う。
エローラ遺跡の石窟群も、ケララのバックウォーターも、カニャクマリのSunrizeも、ヴァラナシのガンガーも、アーグラーのタージ・マハルも素晴らしかったけれど、インド人の魅力には適わない。
そんなインド人達を紹介。

エントリーNo1 一般市民の皆様
街を歩けば「ジャーパニー」「葉っぱ、マリファナ、ハシシ」と通り過ぎざまに話しかけてくる。
カメラを向ければ、「バクシーシ」と手が伸びてくる。
駅などで並んでいれば堂々と割り込みをかましてくる。
出会って3秒でMyFriendになっている。
と、ただ街を歩いているだけで消耗してしまう。

エントリーNo2 ホテル・お店の皆様
ホテルにLaundryをお願いすれば、雑巾みたいな臭いをさせて出す前より汚れて返ってきた。
Check inの際のDepositを誤魔化そうとするホテルマネージャー。
お客さんの都合は考えず、自分の都合で仕事を店員。
何にもサービスをしないくせにChipを要求する、更にChipを支払えば少ないとぬかす店員。
と、気楽に泊まる事も買い物する事も出来ない。

そして、King Of India リクシャワラー&悪徳旅行会社の皆様
さよならインド03
道に迷っておきながら、余分に走ったからと追加料金を請求してくる。
勝手にボロホテルに案内しておきながら、断ると目的地には向かわずにお金だけ請求して立ち去る。
最初に料金は支払っているのに、バスの乗り換えの際に次のバスに乗りたければ追加料金を払えと脅してくる。
走り出してから荷物が重いから追加料金を支払えと脅してくる。
国境のイミグレ職員まで、初めての出国だからお金を払えと訳がわからない脅しをしてくる。
と、どこかへ移動するごとに激しくいい争いをしなくてはならない。

本当に何をするにも疲れてインド人に辟易した時に、善人なインド人達が現れる。
さよならインド02
顔馴染みになったチャイ屋のオヤジは明日この街を離れると伝えると泣きそうになって悲しがってくれた。
土産物屋の主人はお祖母ちゃんが長期間入院しているという話になったら、菩薩の顔の置物をくれた。
同じく土産物屋で出会ったインド人に日本とインドの事を話していたら「俺の心をプレゼントするよ」と言いインドの民族衣装を仕立ててくれた。

自分の感情のままに欲望に従って生きる人
自分に正直でありたいと思って生きる人。
神に全てを捧げて信仰に生きる人
路上で生まれ、生活し、死んでいく貧しい人
そしてそんな人達の存在を無視するお金持ちな人
様々な人がいて、インドというごちゃ混ぜな唯一無二の国を作っている。

インドを訪れた人は好きか嫌いかにはっきりわかれるとインド経験者の人達は口をそろえて言っていた。
正直な気持ち、インドの事は大嫌いだけれど気になる存在でもある。
多くの人がこうした矛盾した気持ちを抱き、インドを離れた後に恋しく思ってしまうのは、時に切れたり、喜んだり、考えさせられたり、10ルピー(20円)を巡って激しく交渉したりと嘘つきで愉快なインド人達と過ごした日々があるからだろう。
いつの日かインドが世界の中心になる時にこの国はどう変わっているのかな?
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インドの植物園
コルカタの植物園 写真からはわかりづらいけれど、一本の木から枝分かれして、インド人もどれが基の木なのかわからないらしい。

北インドの街角01
ガンガーで洗濯 遺体の灰を流し、体を洗い、生活用水が混じった聖水?で洗濯すればその服はたちまち神の衣に!!

mother baby school01
mother baby school02
高橋歩氏が設立した学校の子供達、お金が無く学校にいけない子供達を対象に勉強を教えている。子供達は授業そっちのけで自分達と遊んでいたけれど、この施設で勉強&人間性を高めて苦しい状況にも立ち向かっていてほしいと願う。

牛
牛 インドには野良牛が一杯いる。最初見たときは驚きがあったけれど、段々と当たり前になってきて、首都デリーに着いた時には牛が見当たらなくてやっぱり首都にはいないのかと思ったら、やっぱり居た!!!見つけた時はやっぱりインドだなと安心した。

耳掻きチャンピオン
職業 耳掻き師 インドの街で会った自称耳掻き世界チャンピオン「イスラム・ディーン」
怪しい日本語で卑猥な言葉を発するが、耳掻きの腕前は一流だった。 

チキンカレー定食(骨付き)
チキンカレー ネパールでブランクを空けたのに、カレーに対して魅力を感じないのは直らなかった。日本人の国民食「カレー」が食べたくなるのはいつの日か…

マックベジ
マクドナルド コルカタの街でマックを見つけた時は嬉々として入店した。しかし、インドオリジナルの「マックベジ」を頼むと、カレー味のコロッケのハンバーガーだった…マックまでカレーに侵されてる。

ラッシー
マンゴーラッシー ヨーグルトと各種フルーツを混ぜ合わせて作るインドのデザート。出来上がるまでに30分位かかるけれど、味は絶品。

チャイ
My Favorite こんなにもこの激甘ミルクティーが好きになるなんて思ってもいなかった。
インドでは目覚めのコーヒーから目覚めのチャイに
食後のコーヒーから食後のチャイに
インドでの生活で切っても切り離せない存在だった。
タージ・マハル
世界一美しいとも言われるお墓。
ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルの死を悼んで建設した霊廟。
その建築には世界各地から2万人の職人と22年の歳月をかけて建造させたといわれている
タージ・マハル01
完全なる左右対称なその様からは、完璧さゆえの冷たさを感じられる。
(唯一左右非対称なのが内部にある二人の棺の位置
当初、シャー・ジャハーンは自分のお墓として黒大理石による黒タージを建築しよう計画していたが自分の息子により幽閉され、黒タージは建築されなかった。
その為、白タージの愛する王妃の横に一緒に並べてあるのだが、王妃の棺は真ん中にあり皇帝の棺は無造作に左側に置いてあり左右非対称になっている。)

元々が愛する人の為だけに造っただけでも凄いのだけれど、真偽の程は定かではないが、タージマハルには色々な逸話が残されている。
タージ・マハル02
国の財源を傾けてまで作成したとか
竣工後は、タージ・マハルよりも美しい建築物を作らせない為に、一生の面倒を見る代わりに職人の腕を切り落としたとか
笑えるというか何というか。。。

タージ・マハル03
そして何と言っても入場料が高い、高すぎる。
インド人10R(20円)に対して外国人750R(1500円)と圧倒的な差。
正直、750R払う価値があるのか自問していたが、観光地化されているのでほのぼのムードなんだけれど、霊廟内部に入り歩いてみるとやはり何か特別な力を感じさせてくれる場所だった。

南インドのアウランガバードに「ミニタージ」と呼ばれるタージ・マハルを真似て造った建物ががあるけれど、オリジナルが出すオーラまでは似せる事が出来なかったかな。
ミニタージ
「ミニタージ」写真で見る限りはほぼ同じに見えるけどね。
ヒンドゥ教の聖地「ヴァラナシ」
この街には生と死が隣り合わせであり、神秘的な雰囲気の中に凄く俗的な部分がごちゃ混ぜになっていて、自分がイメージしていたインドがこの場所に凝縮されていた。
ヴァラナシ04
ヴァラナシに流れるガンガーは、ヒマラヤ山脈の氷河を源流として、蛇のように北インド大陸を横断している大河。
ヒンドゥー教徒にとって、このガンガーに沐浴することは最高の喜びであり、現世での全ての罪を洗い流すことが出来ると信じられており、また、死してその遺灰をガンガーに流すことにより、輪廻からの解脱を約束されると信じられている。
毎日インド全土から信者が、そして世界各国からツーリストが訪れる。
ある人は母なるガンガーの流れに身をゆだね、至上の幸福を味わいに。
またある人は、輪廻からの解脱をする為、この街で死を待ちに。
ヴァラナシ05
ヴァラナシ03
ガンガー沿いには幾つものガート(沐浴場)があり、その中にマニカルニカ・ガートという場所がある。
このガートは火葬場になっていて、次から次へと死体が運び込まれる。
運び込まれた死体は最後にガンガーの水で清められてから火葬される。
火葬場は24時間煙が上がっており、周囲には肉が焼ける音・臭いがする。

だけど、その数メートル先では子供達が水浴びして走り回っている、人が焼けているすぐ横を牛がのそのそと歩いていたり、ボランティアと称した詐欺師が一杯いたりと生活臭が満載の中で最後の儀式が行われておる。
目の前で人が焼かれている風景が自然に溶け込んでおり、日本のような厳粛で物悲しい雰囲気はそこには無い。

あまりにも日常の中にある為に、死ぬ事は悲しいとか怖いというよりも、いずれはその世界に迎えられてみんな焼かれて灰になって終わる事になるだという感じ。
自分の身近な人が死んでしまったらとっても悲しいけれど、死の世界からは誰も逃れる事は出来ないし、その世界は誰の事も拒む事なく待っているんだと。

ここに住む人間の営みを飲み込み、悠久の時を超えて流れるガンガー。
色んな人が称する様に自分もガンガーはインドをインドたらしめる、聖なるドブ川だと思った。
ヴァラナシ02

こんな街は世界でここしかないと思うし、ヒンドゥ教徒でなくてもここは特別な場所だと思わされる魅力を持っていた。
コルカタから北へ約500km、標高2100mの場所にダージリンへ行ってきた。
名前通り紅茶の葉の生産と世界遺産に登録されているトイトレインが有名な街。

インドは何処も雨季と乾季の違いはあれど年中暑いと思っていたけれど、ダージリンは日中は暖かいけれど夜は日本の冬と同じ位寒くてすっかり夏スタイルで過ごしていた体には本当に堪えるものがあった。
(インド人の話では1月は-20℃になるらしい)

そんな山の中の街と麓の街を繋いでいるのがトイトレイン。
ダージリン05
線路幅は僅か61cmしかない。
江ノ電みたいな感じかと思っていたけれど想像よりもずっと小さくて本当におもちゃの電車みたい。

ダージリン02
観光客以外にも地元の人も利用していて重要な交通手段になっている。

ダージリン04ダージリン03
煙をあげてゆっくり走る姿は可愛いけれど…

ダージリン01
標高2100mなのに見晴らしが悪く、少し残念。
とにかく車の排気ガスがもの凄くて街はいつもガスに包まれていた。

ダージリンの街にはインド人以外にネパール人・チベット人が大勢暮らしていて、チベット人は日本人と同じ顔をしているし、山に囲まれている街・昼と夜の気温差の違いなど、自分の地元に似ていて懐かしい感じがした。
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