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見渡す限り砂で覆われた大地、そして遠くに見える憩いの場オアシス。
こんな正に絵に描いたような場所がペルーにあった。
ペルーのイカ州?ワカチナ、砂漠の中に泉が湧き、池を作りオアシスを形成している。
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本当に絵に描いたようなオアシス。

この街でもサハラ砂漠のラクダツアー同様に砂漠を活かしたサンドバギー&サンドボードツアーなるものがあったので参加してきた。
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サンドバギー
絶叫系のアトラクションと同様に叫び声とともに砂丘を疾走。
砂漠でドリフトをかます親父のドライビングには惚れ惚れしました。
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サンドボード
スノボーの板にロウを塗り、とにかく砂丘を滑走。
予想以上のスピードに転倒して腕を負傷しました。
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オアシスの街でゆっくりといきたかったけれど、ここは完全なるリゾート地。
しかも欧米人が好みそうなタイプのリゾート地。
朝から晩まで大音量で音楽が鳴り響き、せっせとみんな日焼けしてます。
ピスコで出会ったオランダ人カップルと一緒だったけど、やっぱりこういう雰囲気は苦手なので、足早に退散です。
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動物達の楽園、ガラパゴス諸島。
世界遺産にも登録されており、ダーウィンの進化論の着想を得ることになった島。
ガラパゴス諸島の動物たちは固有種がほとんどで、この島に行かないと見れない動物たちばかり。
でも、この島を訪れるには結構なお金をだしてツアーで訪れるのが一般的で、時間はあってもお金はない自分には高嶺の花です。

そんな折、リマで仕入れた情報によるとここから南下したピスコからリトルガラパゴスと呼ばれるバジェスタス島へ20ドル程で行けるらしく、自然大好きな白人さん達も満足な内容との事。
リマからバスに乗り4時間ピスコの街から船に乗ってバジェスタス島へ。

船に乗ってまず見えたのは巨大な地上絵。
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candelabro
カンデラブロ=燭台、ナスカの地上絵同様に何故描かれたのかなどは不明。

不思議な地上絵を通り過ぎバジェスタス島へ近づくにつれ周囲から鳥糞の臭いがしてきて、島を見上げると無数の数の鳥、鳥、鳥。
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崖の上の藻みたいなのは全て鳥です。
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ペンギン。
トコトコと歩く姿はやっぱり可愛い。
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オタリア(アシカ類)
親子仲良く昼寝中。
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ペリカン
餌をあげると大きく口を開けて群がってきます。
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コンドル
その猛々しい姿には風格が感じられます。

続いて近隣の国立公園?へ
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ホワイトビーチ
映画、猿の惑星(オリジナル)のラストはこの崖で撮影されたらしい。
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レッドビーチ
一転してこちらは赤い砂浜が広がっていた。
どちらも断崖絶壁から眺めたんだけど柵なんて一切無い。

バジェスタス島はリトルガラパゴスの別名通り動物達の楽園だった。
そんな動物達の多種多様性から、寛容さを教わったような気がします。
スペインのマドリッドから飛行機で12時間、遂に南半球ペルーのリマへやってきました。
南半球は北半球と季節が逆なのでこれから本格的な冬の始まりで寒いです。

リマに到着した時にはインドに入国した時と同じ様な緊張感があった。
街に警察官は一杯いるけど、今もただ街を歩くだけでもかなり緊張してる。
自分の中で作り出している恐怖心もあるけど、街に活気がない感じがしてより一層危険な雰囲気を作り出しているというか。。。
毎日厚い雲に覆われてどんよりとした天気と同様に街の人達の笑顔も隠されてしまっているんだろうか?

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ペルーにも沢山の教会がある。
その中の一つサンフランシスコ教会の地下の芸術的とも思える骨の山は凄かった。
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市内観光ツアーの列車なのかな?
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新市街の海岸線沿いにはオープンカフェが建ち並び、おしゃれな場所もあるけど、天気が悪くて。。。
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日暮れ時のアルマス広場
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ライトアップされたカテドラル
今までの国では夜でも結構飄々と歩いていたんだけど、宿から徒歩3分位のこの場所に来るのにも最初は勇気が必要だった。

リマは寒いうえに、毎日曇り空(大気汚染?)で気分が滅入ってしまう。
マチュピチュはまだ取っといて、とりあえず南下してリトルガラパゴスとまた砂漠(オアシス)を目指します。
けちの付き始めはロンドンの空港から始まっていた。
飛行機に搭乗するにはまずチケットを持ってチェックインが必要になる。
自分が持っている「世界一周航空券」というのは少し特殊なチケットの為、カウンターに持っていくと大体が少し困った顔をされてしまう。
ロンドン?バルセロナ間で利用した航空会社はイベリア航空、旅行者の間では駄目な航空会社として有名な会社。
ロンドンの空港でチェックインをお願いすると、係員の人は世界一周航空券の知識が全くなくあっちにいったりこっちにいったりして結局1時間位かかった。
でも、最後には
「遅くなってすいません、あちらが搭乗口です。」
と丁寧に対応してもらい、待たされたのは苦痛だったけど、気持ちよくその場をあとにした。

そして今回、カサブランカ?マドリッド間もイベリア航空。
搭乗前から嫌な予感はしていた。
対応したのはモロッコ人の単細胞バカ・アブドゥル
チェックインカウンターにチケットを持っていくとまずは困った顔をしてみんなに相談。
そして
「このチケットは6ヶ月間しか有効じゃないから使用できない」
世界一周航空券の有効期限は1年間なのでそれを説明するが、全く聞かない。
予約番号を伝えても調べようともしない、本当にバカである。
ロンドンにあるJAL予約センターに電話して説明してもらっても無視、救いようが無いバカ。
こいつと話していても埒があかないので、発券カウンターの人に事情を説明して、その人から説明してもらいようやく理解した様子。

改めてチェックインをお願いすると、明らかに不満顔でしょうがねえなという態度が全開。
チェックイン終了した時にはすいませんの一言もなく、パスポートとチケットを投げてよこした、さすがにこれには怒りの導火線に火が点いた。
俺:「お前の勘違いのせいでおれはロンドンに電話する事になったんだから、電話代を払え」
バカ:「私はマネージャーから言われて対応しただけだ」
俺:「じゃ、マネージャーと話をさせろ」
バカ:「彼は英語が喋れないから無理だ」
俺:「それならお前が、マネージャに伝えろ」
バカ「お前はまだモロッコに居たいのか?」
もうこいつは本物のバカだからしょうがないと思った。
「何言ってんだこのクソ、ファックユー」
カウンターの上のパンフレットを叩きつけてその場を立ち去ると、後ろから声が聞こえたけれど無視して出国手続きに向かった。

出国手続き後、搭乗しようとするとそこにはクソッタレアブドゥルが待ち構えていた。
「お前は今日飛行機に乗ることができない、警察が来るから待ってろ」
おー遂に自分も別室送りになるのか、なんて思いながら他の乗客が搭乗していくのを見ていた。
俺以外の全ての乗客の搭乗が終わり、最終確認をする際に一部始終を見ていた別のスタッフの人がスペインゴ語なので何を話しているのか解らないけれどなにやらバカを諌めている、
そして
「すいません、どうぞ」
と言って搭乗口へ案内してくれた。
だから自分はその人に対して「いいんです、ありがとう」と言った。

本気で電話代云々を払ってほしかった訳ではなく、ただ一言謝罪の言葉が欲しかった。
自分の間違いを認めるのは勇気がいる事かもしれないけど、自分が行った事に間違えがあったらまずは謝罪してそこから始めるべきではないんだろうか。

「常識」なんてなくても「良識」のある人でいたい。

誰かに嬉しく感じることをしてもらったら
「ありがとう」
世の中にしてもらって当然の行為なんてないんだから。

自分のした事に間違いや相手を傷つけてしまったら
「ごめんなさい・すいません」
世の中に間違いが無い完璧な人なんていないんだから。

マラケシュからバスに乗り4時間、海沿いの港町・エッサウィラへ
このエッサウィラはモロッコ人達の憧れの街らしい。
城壁とカスパ(要塞化した街)と潮の香りがするビーチ沿いは雰囲気がよく、多分天気が良ければ気持ちがいい場所なんだろうな。
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初めての大西洋
分厚い雲に覆われて鬱蒼とした感じだったのは残念。
この遥か西の先に次の旅の舞台である南米大陸がある。
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港で魚を狙うカモメ
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ベルベルウィスキー(ミントティー)
中国茶(緑茶)に大量の砂糖とミントを入れて飲む、暑い国定番の激甘茶。
一度作っているところを見させてもらったんだけど、砂糖の遼が半端なく確実に体に悪い飲み物です。
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モロッコの旅も終了。
一旦マドリッドに戻って、いよいよ南米大陸へ出発です。
モロッコの街はヨーロッパの様に旧市街(メディナ)と新市街にわかれていて、昔のイスラム王国が建てたメディナは本当に巨大迷路の様に複雑になってる。
そのメディナが世界遺産にも登録されている街がフェズとマラケシュ。
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フェズ・エル・バリ
このごちゃごちゃ感、バルセロナの街とは正反対です。

そしてこの街に着いてからモロッコ人との闘いの日々が始まった。
旅人の間で言われてる世界3大ウザイ国モロッコ(あと2つはインド・エジプト)
ここまでは、田舎の街にしか行ってなかったので、モロッコってそんなでもないじゃんと思っていたのが甘かった。。。
インドの客引きもしつこいし、嘘を平気でつくけど強引に連れて行こうとはしなかった。
でもここの客引きは強引に腕をつかんで連れて行こうとするし、それをみた同業者が反対側の腕をつかんで連れて行こうとする、するとお互いの店の悪口を言い始める。
ていうか、どっちの店にも行かないし早く離せ、そしてどっか行け。
モロッコ特産の土産物ならまだしも、水を5倍の値段で吹っかけてきたり、チャイナに加えて貧乏旅行と声かけられたりと只でさえ暑くてゲンナリしてるところに追い討ちをかけるように暑苦しさを提供してくれます。
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そんな客引きたちは別として、メディナの中を歩くのは楽しいです。
一度メディナに足を踏み入れて細い路地裏をあてどなく歩いていると途端に迷子になり、あっちに行ったりこっちに行ったりしてようやく抜け出せたと安心したら、カフェで一休みしてして再挑戦。
そうして細い路地を進んでいくと、善良な職人さんが仕事場を見学させてくれたりします。
で、大抵こうした良い人は英語が話せないけど、身振り手振りでの会話を満喫。
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茶を振舞ってくれたベルベル職人
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マラケシュのフナ広場
夜になると屋台が広場周辺に出店されて、広場中央では大道芸人によるショーが行われており、毎日がお祭り騒ぎ。

モロッコ人商人とのやり取りはもうお腹いっぱいです。
だから、またひっそりとした街へ向かう事にします。
2009.06.12 縁結びの村
モロッコ旅の最大の目的であったサハラ砂漠に行った後は、次にどこに行こうか全然考えてなかった。
そんな時に宿でモロッコ中央部にあるアトラス山脈の中、標高2600m地点にガイドブックなどにも紹介されていない小さい村がある事を知って、砂漠の暑さは十二分に味わったので涼みついでにローカルなモロッコを見るため、その村に向かう事にした。

観光客は行かない場所なのでバスなどは走っておらず、地元民の足であるグランタクシー(乗り合いタクシー)とトランスポーター(乗り合いワゴン)を乗り継ぎ半日かけて移動。
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このおんぼろワゴ、、、ではなく乗り合いワゴンに最大20人位の人を詰め込みひたすら山道を走った
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イミルシル
村はクサル(要塞化した村)になっており、日干し煉瓦と土壁で出来た家が小ぢんまりと集まっていた。

着いた日の翌日は、この村の観光名所?である湖まで往復10kmの道をゆっくりと散歩してきた。
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道中には羊たちが草を食んでいたり、農作業をする人々、ロバに藁?を積んで運ぶ人などいかにも山奥の村という感じ。
ここが目的の湖。
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この湖には、その昔親に反対された男女が身を投げたという伝説があって、その伝説にちなんでかどうかはわからないけれど、毎年9月に縁結び祭りが開かれる。
その時期には数万人もの人がこの地を訪れて、結婚相手を探す事になり何千組のカップルが誕生するらしい。
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水はとっても透明で、夏になるとここで水浴びや泳ぐ人も沢山なんだろうな。

砂漠の村でも日中は暑くて何もしてなかったけれど、この村も半径200m位に集まっているので30分もすれば、歩きつくしてしまう為、この村の人同様に大半をカフェで過ごしていた。
3ヶ月前までは電気も通ってなかったらしく、砂漠に続き何にもしないをするのには最適な村です。
2009.06.11 星空の下
シャウエンから夜行バスに乗りモロッコ最南端の村メルズーガへ
バスから降りると舗装された道が1本走ってるだけで、村の周りには乾燥した大地が広がり、村の200m位先には延々と地平線の先まで砂砂漠しか見えない。
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自分も訪れるまで知らなかったけれど、世界最大の砂漠であるサハラ砂漠の大部分は礫砂漠(礫砂漠:岩が剥離して出来る砂漠)と岩砂漠(岩で出来た砂漠)であり、この場所の様な砂砂漠は極一部という事。
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到着した日は、夜行で移動した事もあり何もせずに過ごして翌日のツアーに参加しようと思っていたけれど、翌日は誰も行く予定がなく、砂漠に一人というのも良いかもしれないけれど、やっぱり感動は一緒に味わってこそという事で、急遽その日の夜に一緒の宿のツーリスト達と砂漠ツアーへ。

宿の前にラクダが迎えに来てラクダにラクダに揺られて2時間でベルベル人(モロッコの先住民)のテントへ。
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テントに着いた時には日が傾いており、ラクダから降り急いで目の前の砂丘に駆け登る。
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地平線の遥か彼方に沈んでいく夕陽はとても美しくてみんな言葉もなく見とれていた。

日が完全に沈んだ後は、空には月と無数の星が輝き始め、その星の動きをみんなで色々と話しながら眺めていると、夕食の時間になった。
モロッコ料理を砂漠の真ん中でちゃぶ台を囲んでみんなで食べ、その後は川の字になって星空の下で眠りについた。

翌朝は日の出前に起床し、朝日を見るため砂漠の中を少し歩いて日の出を待った。
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遠くにある砂丘が邪魔して、太陽が見えたときには既に眩しくなっていたけれど、日の出を見るというのは気持ちがいいものです。

軽い朝食をとり、再度ラクダに乗り宿に戻りツアーは終了。
砂漠の中で過ごした1日は本当に素晴らしい経験だったし、星空の下で眠れた夜は幸せだった。
けれど、それと同時に自然の厳しさも知り、自然に対してもっと謙虚な姿勢で共存していく必要がある事も実感した。
(サハラ南縁部は毎年約6万km²<東京都の面積が2187.05km²>のスピードで砂漠の面積が増加し続けている)

砂漠の写真
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風が作り出す「風紋」
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井戸から水を汲むベルベル人のガイドさん
砂漠という不毛の大地で生活する彼らは普段はお調子者だけど、とても逞しい奴らです。
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砂漠に浮かぶ月

辺り一面の砂漠に興奮して走り回った結果、自分のカメラは砂にやられ一時壊れてしまいました。
掃除したら何とか動くようになったけれど、今もレンズを収納するたびにジャリジャリと嫌な音をたて、いつ動かなくなってもおかしくない状況です。
こんなところでもどこにでも入り込む砂の恐ろしさを感じた砂漠ツアーだった。
2009.06.07 青と白の街
朝9時アルへシラスの港を出港しモロッコのタンジェへ
海には霧がたち込めており、視界は20m先位までしかない状況、アフリカ大陸をこの目で見たかったけれど、しょうがない。
1時間の予定が結局2時間30分かかり、タンジェ港に到着。
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タンジェのバス乗り場

ここから南下してサハラ砂漠を目指す。
とりあえず、タンジェからバスで3時間揺られシャウエンという街へ。
シャウエンの街は特にこれといった観光名所は無いけれど、白壁に青のアクセントカラーが塗られた街並みはメルヘンチックで可愛らしい。
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旧市街のメディナは迷路のように入り組んでいて、路地を進んでいくと知らず知らずの内に迷子になってしまう程だけど、1000年前から変わらない街並みを歩くのは楽しかった。
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山に囲まれたシャウエンの街
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母親は洗濯をして子供は河で水遊び。

シャウエンではとってものんびりした時の中で、同じ宿の気さくな人達とリラックスして過ごせた。
思っていたよりもモロッコ人も鬱陶しくないし、モロッコ旅の始まりは順調です。

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