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2009.02.09 人間の力って
インド内陸部の街アウランガバードからエローラ遺跡群観光へ

エローラ遺跡は、34の石窟が垂直な崖に掘られており、5世紀から10世紀の間に造られた仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の石窟寺院群。
エローラ遺跡04

エローラ遺跡01
第16窟:カイラーサナータ寺院
一目見て思ったことは本当に人がノミと鎚だけでほったのかと、、、
よくもこんなものをほったもんだと度肝をぬかれしばし放心状態に。
目の前のあるのは石窟と言うより一つの建築物にしか見えないけれど、一つの岩から掘られたものであるというから凄すぎる。
エローラ遺跡02エローラ遺跡03
それぞれの宗教毎に内部にも細かい彫刻が施されている。
エローラ05
肋骨のような彫刻に覆われた天井

正直、人工遺跡の為、訪れる前まではあまり期待していなかったけれど、機械もなくノミと鎚だけで気の遠くなる歳月をかけて築き上げたこの建築物をみると人間の力って凄いと感じさせてくれる遺跡だった。
祖父さんの代から?孫の代(当時の寿命を考えればそれ以上だと思うけれど)まで、受け継がれて彫られていたと思うけれど、みんなどんな想いでゴールが見えない彫刻を彫り続けていたんだろう。

翌日はこちらも石窟遺跡のアジャンタ遺跡へ
アジャンタ01
こちらもエローラ遺跡に負けず劣らず辺鄙な場所に岩を切り開いて石窟群が作られている。
作成された後に衰退していく過程で放置されたこの場所は虎刈りに来たイギリス人によって偶然発見されたなんて逸話も残っている。
アジャンタ遺跡01
アジャンタ02
アジャンタ遺跡はエラーラの様な巨大な石窟はなく、後の仏教絵画に影響を与えたとされる壁画が残されており、エローラ遺跡ほどの迫力はないけれどその壁画からは歴史を感じさせる。

インド最初の観光から度肝を抜かれるスケールにはインドの奥深さを思わさせられるものだった。
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