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2009.06.11 星空の下
シャウエンから夜行バスに乗りモロッコ最南端の村メルズーガへ
バスから降りると舗装された道が1本走ってるだけで、村の周りには乾燥した大地が広がり、村の200m位先には延々と地平線の先まで砂砂漠しか見えない。
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自分も訪れるまで知らなかったけれど、世界最大の砂漠であるサハラ砂漠の大部分は礫砂漠(礫砂漠:岩が剥離して出来る砂漠)と岩砂漠(岩で出来た砂漠)であり、この場所の様な砂砂漠は極一部という事。
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到着した日は、夜行で移動した事もあり何もせずに過ごして翌日のツアーに参加しようと思っていたけれど、翌日は誰も行く予定がなく、砂漠に一人というのも良いかもしれないけれど、やっぱり感動は一緒に味わってこそという事で、急遽その日の夜に一緒の宿のツーリスト達と砂漠ツアーへ。

宿の前にラクダが迎えに来てラクダにラクダに揺られて2時間でベルベル人(モロッコの先住民)のテントへ。
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テントに着いた時には日が傾いており、ラクダから降り急いで目の前の砂丘に駆け登る。
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地平線の遥か彼方に沈んでいく夕陽はとても美しくてみんな言葉もなく見とれていた。

日が完全に沈んだ後は、空には月と無数の星が輝き始め、その星の動きをみんなで色々と話しながら眺めていると、夕食の時間になった。
モロッコ料理を砂漠の真ん中でちゃぶ台を囲んでみんなで食べ、その後は川の字になって星空の下で眠りについた。

翌朝は日の出前に起床し、朝日を見るため砂漠の中を少し歩いて日の出を待った。
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遠くにある砂丘が邪魔して、太陽が見えたときには既に眩しくなっていたけれど、日の出を見るというのは気持ちがいいものです。

軽い朝食をとり、再度ラクダに乗り宿に戻りツアーは終了。
砂漠の中で過ごした1日は本当に素晴らしい経験だったし、星空の下で眠れた夜は幸せだった。
けれど、それと同時に自然の厳しさも知り、自然に対してもっと謙虚な姿勢で共存していく必要がある事も実感した。
(サハラ南縁部は毎年約6万km²<東京都の面積が2187.05km²>のスピードで砂漠の面積が増加し続けている)

砂漠の写真
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風が作り出す「風紋」
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井戸から水を汲むベルベル人のガイドさん
砂漠という不毛の大地で生活する彼らは普段はお調子者だけど、とても逞しい奴らです。
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砂漠に浮かぶ月

辺り一面の砂漠に興奮して走り回った結果、自分のカメラは砂にやられ一時壊れてしまいました。
掃除したら何とか動くようになったけれど、今もレンズを収納するたびにジャリジャリと嫌な音をたて、いつ動かなくなってもおかしくない状況です。
こんなところでもどこにでも入り込む砂の恐ろしさを感じた砂漠ツアーだった。
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