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2009.08.02
シーフード天国

ウユニ塩湖ツアーでそのままボリビアを抜け、チリのサンペドロ・アタカマへ。
この街でウユニのサバイバル生活の疲れをとってから、1日バスに揺られてチリ中央部のヴィーニャデルマルへ向かった。
このヴィーニャデルマルという街は、海岸線沿いにあるリゾート地のためシーズン中はビーチを求めて大勢の人が集まり街は賑やかな場所になるのだが、今は真冬だし人も居ずこれといって見所があるわけでもない。
それでもこの街に来たのは、只一つ新鮮な海産物を食すため。

最近では日本食ブームもあり、いろいろな国で日本食や寿司など食べれるけれど、それを食べるには結構なお金が必要で長期旅行者には高嶺の花。
この旅でネパール、ボリビアと安価でおいしい日本食を食べたけれど、それでもローカル食の何倍もする値段の為、毎日行くにはちょっとキツイ。
(でも毎日のように通ってたけど。。。)
そんな悩み?を解消させてくれるのがこの街、ビーニャデルマル。
毎朝、宿のみんなで連れ立って魚市場へ


サーモンやヒラメ、アナゴやカニ、更にウニやら大王イカなどここはシーフード天国。
値段もサーモン1匹(2kg超)が\600・たらこ山盛り\100・あさり1kg\100で手に入り、毎日大量に買い込み、宿に戻り調理して刺身から焼き魚、竜田揚げ、アナゴのかば焼き、ちらし寿司と常に新鮮な海産物を食べた、これでもかと毎日食べた。
自分の中でも嬉しい変化があった。
インドを出てから4ヵ月、トルコの宿でカレー粉を使用してないキーマカレーは食べたけど、その間カレーには食欲をそそられなかった、、、
しかし、ここでシーフードカレーを作った際には心からカレーを美味しいと感じた、遂に日本人の国民食カレーが自分の中に帰ってきた瞬間だった。

毎日、そんな感じで飽きるほどに海産物を食べ英気も十分すぎるほど養われたので、そろそろ移動して、今度はチリワインを飽きるほどに飲んでこようと思います。
今日も1日お疲れ様でした。
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