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またも、やられた。
本当にショックだ。
アルゼンチンに着いた初日に盗難にあってしまった。
事の始まりはアサードパーティからだった。

アンデス山脈を越えてアルゼンチンのメンドーサに着いたのは夕方前。
バス停にいた客引きに案内され宿に着くと、今日はみんなでアサード(焼肉)をするという事で誘われた。
アルゼンチン牛の旨さは耳にしていたので勿論出席をお願いした。

宿の親父の感じも良かったし、宿の雰囲気も良かった。
その中に小悪党の盗人ホルヘは居た。
最初は親父と凄く仲良かったし小間使いの様に使われていたので宿のスタッフだと思っていた。
着いた早々にマテ茶を振る舞ってくれたり、アルゼンチンの事を色々と教えてくれたり、
一緒にマラドーナの神がかり的なプレーを見て、ムキになって説明してきたりと親切でおもしろい奴だと思った。
でも、親切すぎる奴には裏があるのが世の常。

彼がアサードの食材を準備するので参加費用を集めるという事で、まずはお金を支払った。
次に準備をする間、音楽を聞きたいからポータブルオーディオを貸してほしいとお願いしてきた。
若干の怪しさを感じたけれど、アサードは宿の庭で行う予定だったし良い奴だったので大丈夫だろうと思い貸してしまった。

アサードパーティの開始は夜10時。
朝、出発前にパンを一つしか食べてなかったので、お腹は空いていたのですぐに何か食べたかったけれどアサードの為に、お腹を空かしてひたすら待った。
何にもする事がないけど、ただ待った。
10時が来るのを心待ちにして待った。

しかし、10時を過ぎても始まる気配が全くない。
最初は南米時間がここでも流れてるんだと思い、待っていたけれど30分過ぎても声がかからない。
いよいよお腹も限界だし宿の親父に尋ねると、どこに行ったか知らないという答えが返ってきた。
ここから他の参加者も含めてどうなってんだと議論が巻き起こった時には奴の姿はもう無かった。
後から知った事だけど、奴はただの旅行者で各地でこうやって騙し渡り歩いている悪党だった。
宿の親父を含め全ての人が奴に騙された。

宿の親父は怒り心頭で汚い言葉を連発していた。
一番の被害者である俺は、自分のお人好し加減だったり油断していた自分に腹が立った。
タイでの事件と同じく防ぎようがない強盗だったりではなく、またもやころっと騙されてしまった。
振り返れば奴の行動は怪しい事が多々あったのに、何故気付けなかったのか。。。

夜中の12時過ぎに警察に行き、事情を説明して宿に戻ってきた時にはあれほど空いていたお腹も食欲が失せ、昨日はろくに寝てないのに全く眠くもならない。
時刻は夜中の3時、今日はまだ終わりそうにない。
アルゼンチンの旅は最悪の始まりだ。
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