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アンデス山脈でイメージされるのは「コンドルは飛んでいく」
野生のコンドルを見るために1泊2日のコルカキャニオンツアーへ行ってきた。
(コルカキャニオンとは、アメリカのグランドキャニオンよりも深い渓谷であり、野生のコンドルが生息していることで有名な場所)

アレキパの街からバスで、アンデスの5000m級の山々を通り抜けてコルカキャニオンの拠点となる村チバイヘ。
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チバイへ向かう道中には野生のビクーニャやアルパカが生息していたり、アンデス山脈を背景に雄大な光景が広がっていた。
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ビクーニャ
標高3700mから5000mに生息していて、その毛で作られたコートなどは高級品です。
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アルパカ
こちらもアンデスを代表する動物、メルカド(市場)にはアルパカ製品がたくさん売ってます。
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石が詰まれた大地の向こうに見えるアンデス山脈

夕方前に標高3600mの場所にあるチバイへ到着、チバイはアンデス山脈に囲まれており、今なおインカ文明の香りを残した小さな村。
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村の女の子達は民族衣装に身を包み生活をしている。
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リャマを連れた少女や子羊を従えた少年などアンデスのローカルな雰囲気が満載だった。

1日目はチバイ村の近くにある温泉があり、久し振りに入った温泉はとても気持ちが良かった、温泉はやっぱり最高ですね。
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翌朝5時30分極寒の中、ビューポイントであるクルス・デル・コンドルへ出発。
身を切るような寒さの中待つこと1時間、遠くのほうから歓声が聞こえ、遂にコンドルが姿を現した。
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風に乗って飛行するコンドル、頭の中では「コンドルは飛んでいく」が流れてます。
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コルカキャニオンを優雅に飛行するコンドルに、みんな無我夢中にシャッターをきる。
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オーディエンスの要求をよくわかっているのか、最後には岩場に止まってくれました。

コンドルは、もちろん、コルカキャニオンへ向かう道中にも雄大なアンデスの風景が見られて、大満足だった。
次はいよいよペルーの旅の本命であるマチュピチュへ向かいます。

見渡す限り砂で覆われた大地、そして遠くに見える憩いの場オアシス。
こんな正に絵に描いたような場所がペルーにあった。
ペルーのイカ州?ワカチナ、砂漠の中に泉が湧き、池を作りオアシスを形成している。
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本当に絵に描いたようなオアシス。

この街でもサハラ砂漠のラクダツアー同様に砂漠を活かしたサンドバギー&サンドボードツアーなるものがあったので参加してきた。
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サンドバギー
絶叫系のアトラクションと同様に叫び声とともに砂丘を疾走。
砂漠でドリフトをかます親父のドライビングには惚れ惚れしました。
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サンドボード
スノボーの板にロウを塗り、とにかく砂丘を滑走。
予想以上のスピードに転倒して腕を負傷しました。
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オアシスの街でゆっくりといきたかったけれど、ここは完全なるリゾート地。
しかも欧米人が好みそうなタイプのリゾート地。
朝から晩まで大音量で音楽が鳴り響き、せっせとみんな日焼けしてます。
ピスコで出会ったオランダ人カップルと一緒だったけど、やっぱりこういう雰囲気は苦手なので、足早に退散です。
動物達の楽園、ガラパゴス諸島。
世界遺産にも登録されており、ダーウィンの進化論の着想を得ることになった島。
ガラパゴス諸島の動物たちは固有種がほとんどで、この島に行かないと見れない動物たちばかり。
でも、この島を訪れるには結構なお金をだしてツアーで訪れるのが一般的で、時間はあってもお金はない自分には高嶺の花です。

そんな折、リマで仕入れた情報によるとここから南下したピスコからリトルガラパゴスと呼ばれるバジェスタス島へ20ドル程で行けるらしく、自然大好きな白人さん達も満足な内容との事。
リマからバスに乗り4時間ピスコの街から船に乗ってバジェスタス島へ。

船に乗ってまず見えたのは巨大な地上絵。
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candelabro
カンデラブロ=燭台、ナスカの地上絵同様に何故描かれたのかなどは不明。

不思議な地上絵を通り過ぎバジェスタス島へ近づくにつれ周囲から鳥糞の臭いがしてきて、島を見上げると無数の数の鳥、鳥、鳥。
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崖の上の藻みたいなのは全て鳥です。
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ペンギン。
トコトコと歩く姿はやっぱり可愛い。
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オタリア(アシカ類)
親子仲良く昼寝中。
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ペリカン
餌をあげると大きく口を開けて群がってきます。
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コンドル
その猛々しい姿には風格が感じられます。

続いて近隣の国立公園?へ
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ホワイトビーチ
映画、猿の惑星(オリジナル)のラストはこの崖で撮影されたらしい。
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レッドビーチ
一転してこちらは赤い砂浜が広がっていた。
どちらも断崖絶壁から眺めたんだけど柵なんて一切無い。

バジェスタス島はリトルガラパゴスの別名通り動物達の楽園だった。
そんな動物達の多種多様性から、寛容さを教わったような気がします。
スペインのマドリッドから飛行機で12時間、遂に南半球ペルーのリマへやってきました。
南半球は北半球と季節が逆なのでこれから本格的な冬の始まりで寒いです。

リマに到着した時にはインドに入国した時と同じ様な緊張感があった。
街に警察官は一杯いるけど、今もただ街を歩くだけでもかなり緊張してる。
自分の中で作り出している恐怖心もあるけど、街に活気がない感じがしてより一層危険な雰囲気を作り出しているというか。。。
毎日厚い雲に覆われてどんよりとした天気と同様に街の人達の笑顔も隠されてしまっているんだろうか?

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ペルーにも沢山の教会がある。
その中の一つサンフランシスコ教会の地下の芸術的とも思える骨の山は凄かった。
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市内観光ツアーの列車なのかな?
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新市街の海岸線沿いにはオープンカフェが建ち並び、おしゃれな場所もあるけど、天気が悪くて。。。
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日暮れ時のアルマス広場
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ライトアップされたカテドラル
今までの国では夜でも結構飄々と歩いていたんだけど、宿から徒歩3分位のこの場所に来るのにも最初は勇気が必要だった。

リマは寒いうえに、毎日曇り空(大気汚染?)で気分が滅入ってしまう。
マチュピチュはまだ取っといて、とりあえず南下してリトルガラパゴスとまた砂漠(オアシス)を目指します。